前回の第11回シンポジウム「トランスレーショナル・リサーチ~基礎研究から臨床現場へ~」の続編的に、第12回のテーマを「何故、今、産学連携か?」としました。
日本は破綻こそしていませんが苦しい財政状況。家計に例えると、月収40万円のところ支出が毎月75万円。そして背負っているローンが6000万円以上の状態。今や「親方日の丸」の時代ではありません。そのため「自分達の技術」を使って「産学連携」を進める時代といえます。アメリカのスタンフォード大学の技術移転収入を例にとると、2003年で約50億円だったのが今では120億円。小泉内閣の「大学発ベンチャー1000社計画(2001年)」、「知的財産大綱(2002年)」、「国立大学が法人化(2004年)」から約20年経った現状を、3人の演者の先生方にお話頂きます。奮ってご参加ください。
基調講演
「何故、今、産学連携か?(総論編)
~大学発ベンチャー起業20年と5年の大学での支援から感じたこと~」
大阪大学大学院歯学研究科
イノベーティブ・デンティストリー推進センター 特任教授
株式会社アイキャット代表取締役CTO 十河基文
講演2 「医療機器開発における部材供給のエビデンスのための共同研究」
大阪大学大学院基礎工学研究科産学連携センター先端機器デバイス開発支援講座
特任教授 村瀬晃平
講演3 「歯科からのイノベーション
研究~特許~ライセンス~ロイヤリティ収入の裏話」
広島大学大学院 医歯薬学総合研究科
口腔健康科学専攻 口腔健康科学講座 口腔健康科学講座 教授
株式会社キャンパスメディコ代表取締役会長 二川浩樹